公立小中学校の夏休みを短くする動きが広がっている。朝日新聞社が都道府県庁所在地市区と政令指定市の計52教育委員会に尋ねたところ、6教委が2016~18年度に規則で夏休みの期間を短くし、4教委が19年度から短くすることを決めていた。大きな理由は学習指導要領の改訂で教える内容が増え、授業時間を確保する必要があるためだ。
夏休みの期間は教委が「学校管理規則」などで定めている場合が多い。6市教委は16~18年度に規則を変更して小学校の夏休みを短くしており、4市教委はこの夏から短くすると回答した。多くの教委では中学校も短縮した。…… 本文:750文字 この記事の続きをお読みいただくには、朝日新聞デジタルselect on Yahoo!ニュースの購入が必要です。
朝日新聞社
Source : 国内 – Yahoo!ニュース